こんにちは、スタイリストの松田です。
猛烈に暑かった8月は、
もうこうゆうのヤメヨウや、と思いましたが
いざ涼しくなると、変わりゆく季節に
物悲しく感傷的になります、嗚呼、夏よ。
先日、技術者でのミーティングにて、
「(アシスタントの)〇〇は〇〇(基礎技術)もできない、
基本のキがなってない」
という技術力談義になりまして。
つまり、美容師としてこれ出来なきゃマズイっしょ、
という基本として押さえておかないといけない技術の
話になったのですが、
話してるメンツがこれまた年代がバラバラで、
それぞれがまた違っているんです。
さて、ワタクシ、平成元年の入社でした(古!)
当時はパーマ率70%OVER,
早くキレイに巻けないと仕事もらえませんでしたから
死ぬほど練習しました。
おかげで今でも早く巻けちゃいます。
でもアイロンとか下手です。
対して今の20代の基本って、
ヘアカラーとそれをキレイに見せるアイロンワーク、
やっぱ皆上手いです。でもパーマ下手、みたいな。
全部上手く出来ればいいんでしょうが、
どうしても時代のニーズがその世代の基本、土台となって、
そこから皆技術の幅が広がるんだよね、
というオチになった次第。
で、最後は、カッコいい髪創ろうよ、という
ずーーーっと言い続けてきた言葉で終わるわけです。
ここだけはどの世代でも変わらんのよねぇ。
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