2016年9月19日月曜日

変わっていくもの、と、変わらないもの

こんにちは、スタイリストの松田です。


猛烈に暑かった8月は、


もうこうゆうのヤメヨウや、と思いましたが


いざ涼しくなると、変わりゆく季節に


物悲しく感傷的になります、嗚呼、夏よ。





先日、技術者でのミーティングにて、


「(アシスタントの)〇〇は〇〇(基礎技術)もできない、


基本のキがなってない」


という技術力談義になりまして。


つまり、美容師としてこれ出来なきゃマズイっしょ、


という基本として押さえておかないといけない技術の


話になったのですが、


話してるメンツがこれまた年代がバラバラで、


それぞれがまた違っているんです。


さて、ワタクシ、平成元年の入社でした(古!)


当時はパーマ率70%OVER,


早くキレイに巻けないと仕事もらえませんでしたから


死ぬほど練習しました。

おかげで今でも早く巻けちゃいます。

でもアイロンとか下手です。


対して今の20代の基本って、

ヘアカラーとそれをキレイに見せるアイロンワーク、

やっぱ皆上手いです。でもパーマ下手、みたいな。


全部上手く出来ればいいんでしょうが、


どうしても時代のニーズがその世代の基本、土台となって、


そこから皆技術の幅が広がるんだよね、


というオチになった次第。


で、最後は、カッコいい髪創ろうよ、という


ずーーーっと言い続けてきた言葉で終わるわけです。


ここだけはどの世代でも変わらんのよねぇ。






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